Lecipe8 柿ピィトウ 〜柿の種とピーナッツと第三の刺客〜

マジメシ日記
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気が滅入るテンプレートな会話

僕は雑種のオスの老猫を1匹飼っています。

人にその話をすると、大抵の人が、『いま何歳?』と聞いてきます。

僕が猫の年齢を答えると『じゃぁ、人間だともうお爺さんだね』と気が滅入ることを言ってきます。

別に言っている方には悪意はないんでしょうけど、もうすぐ寿命がくるね!と言われているようで寂しい気分になります。

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そのため僕は猫の年齢は『よくわからない』と答えて、話から逃げます。

相手からは、阿呆の子を見るような気の毒そうな目でみられますが、それは慣れっ子です。

この猫の年齢のように、テンプレートと化している会話のヤリトリが多数ある気がします。

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例えば、食事だけフォーカスしても、多数のテンプレートがあります。その中の代表的なものが、

「酢豚パイナップル混入問題」 「お菓子のキノコタケノコ論争」 「サッポロ一番みそ派しお派内乱」などでしょうか。

そして、忘れてはいけないもう一つ。

「柿の種ピーナッツ占有率問題」

ようするに柿ピーにおいて、柿の種とピーナッツは何対何が理想かを論議する論議です。

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柿の種ピーナッツ占有率問題

僕は柿ピーが好物です。

特にコンビニエンスストアのセブンイレブンで販売しているオリジナルの柿ピーが好きです。

柿の種の程良い味の濃さと、ピーナッツの豆感が良い塩梅なんです。

しかし、いかんせん食べはじめると「キリ」がないし、それなりにカロリーも高いので、普段はあまり食べないように心がけています。

しかし今回は特別。柿の種とピーナッツの比率問題に僕なりの結論をだすことにしたからです。

僕が目指すのは平和的解決。

今回の僕が着眼した問題点は、柿ピーには柿の種とピーナッツという二種しかないというポイントです。

亀やクワガタや魚などを飼育する際に、二匹だと喧嘩をはじめるが、三匹だと喧嘩をしないなんてことがあります。

詳しい理由はわかりませんが、ライバルの2人に「仲裁役」のようなレフリーのポジョンが加わるからなのでしょうか。

今回はその理論を柿ピーの問題に応用してみました。

柿の種とピーナッツと第三者の介入

ようするに柿の種とピーナッツの間に第三者を介入させるのです。我ながらナイスアイデアです。

しかし、ここで長考がはじまりました。

何を第三者にするのかベストな答えがでないのです。

スパイシーな柿の種、マイルドなピーナッツ。その間に入るのはなにか。

おそらくよりスパイシーというものではない。マイルドかスイート系という糸口はありました。

最初に思いついたのがチーズ。

コレは間違いなく合うだろうと思ったのですが、柿ピーのような粒状のチーズが、気軽に入手できない。これでは柿ピー&チーズになってしまうのです。

次はチョコレート。これもチョコ柿ピーなんてものがあるので、合うだろうと思いました。しかし、これはチョコを剥き身の状態で柿ピーの中に同梱するのは、ベタベタになりそうで気が引けました。

チョコにコーティングされた柿の種は論外です。(ただの好みの問題)

もっと柿の種やピーナッツと同じような、テクスチャで大きさの食べ物を熟考しました。

そして、仕事も手につかず、会議中も熟考した結果、自分なりのベストな回答にたどり着きました。

それはコンペイトウです。

柿ピートウの誕生

スパイシーな柿の種と、マイルドなピーナッツ、そしてスイートなコンペイトウ、この並びは悪くない気がしました。

まずザラメ煎餅なんて「実績」もあるので、柿の種との相性はバッチリ。

柿の種のスパイシーさに、ピーナッツのマイルドさでは補きれなかった時に箸休めのようにコンペイトウをひと齧り。なかなか所作も良い。

そしてテクスチャ的にも柿の種の中に同梱しても問題ない。

たぶんビジュアル的にもカワイイ。

僕は会議中に『これだ!』なんて、思わず声をだしそうになりました。

名付けて「柿ピイトウ」

というわけで会社帰りにさっそく、柿ピーとコンペイトウを購入して帰りました。

柿ピー1袋に、20〜30粒ほどコンペイトウを投下。

その「たたずまい」を見るだけで、今回は自分の結論が正しいモノであることを確信したのでした。

いただきます。

(おわり)

inu
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後日談:

味の話を細かくするのは「粋ではない」ので、簡単に表現すると、今回考案した柿ピィトウの味は悪くなかったです。はい。

ただ問題点はコンペイトウの味で、シンプルなお砂糖の味ならば合うのですが、今回用意したコンペイトウは色によって味が違ったため、フルーティな風味のモノは合いませんでした。

また、コンペイトウは小さくても甘みが強いので、味覚的に結構インパクトがあります。

そのため1袋の柿ピーに対して、今回配分した量よりも、かなり少ない個数でも箸休め的には丁度良い気がしました。

柿の種を55%でピーナッツ42%にコンペイトウ3%くらいか。

いや、50%、45%、5%か。

いや、48%、48%、4%か。

いや、45%、48%、7%か。

いや…

いや…

結果、三つ巴の陣取り合戦がはじまりました。

平和解決はまだ遠い。

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